Fate/Zeroのススメ
皆様こんにちは。 のらのらンです。
最近FGOのFate/ZeroコラボがあったのでアマゾンプライムでFate/Zeroを見返しているわけです。
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というわけで今回は、久しぶりに見返した観点でFate/Zeroの感想を書いていければと思います。
そんなことをしていたら、FGOのイスカンダルが引けました。
とても嬉しい、触媒効果ってあるんですね。
とりあえずウェイバーと並べて使おうかと思います。
あとはウェイバー周りだとエルメロイⅡ世の事件簿のグレイが来て欲しいですね。(できれば配布だといいな…)
Fate/stay night の前日譚としてのZero
私がちゃんとFateに触れたのがZeroでした。型月だとメルティブラッドを遊んだり、空の境界を見たりはしていたわけですが。
当時はstay nightをまだプレイしていなかったので、この衛宮切嗣と言峰綺礼という二人に主眼をおいてある作品であることが飲み込みづらかったのです。ですが、stay nightをプレイした後だと、どうしてstay nightの言峰綺礼という人間が形成されたのかが語られているのが納得できました。
逆に言峰綺礼が自身が破綻している人間であることを自覚する過程をみることでstay nightで行ったこともわかりやすくなるような気がします。
また衛宮士郎の精神性を与えた衛宮切嗣がすごくリアリストなのに、人類の平和を切に願っているというギャップが、とても腑に落ちなかったのですが、stay nightの士郎がその現実と理想のギャップを乗り越えつことへのカタルシスにつながっていて、zeroを見てから、Staynightをプレイするのも面白いなぁと思ったわけです。
イスカンダルとウェイバー
7年前に見ていたときもそうだったのですが、やはりイスカンダルとウェイバーの関係は、視聴者の唯一の癒やしです。
ただ、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿を読むようになってくると、後年ウェイバーが第4次聖杯戦争のことを振り返る描写があり、あの体験がいかにウェイバーの人格を形成していったのが分かり、その視点でZeroを見返すとこれまた新たな趣があります。
事件簿で分かることなのですが、最初ウェイバーは第5次にも参加しようかと考えているんですよね。それが、ライダーをもう一回召喚してイスカンダルを勝ち残らせること。このところが、なんというかまだZeroの頃のウェイバーを引きずっていて、ロード・エルメロイになりきれていない感じがまたいいんですよね。
こう読むとロード・エルメロイⅡ世の事件簿は、ウェイバーがロード・エルメロイⅡ世に完全に成長するお話なのかなという気がしてきます。
冬には最終巻が出るということなので、どう終わるのか、大変楽しみですね。
おわりに
いろいろと語ってきましたが、あまりにも語る量が多く、今回では語り尽くせませんが、面白いので是非見てみてはいかがでしょうか。
大変おすすめです。
今後はFGOのプレイについても書いていこうかと思います。
それではバイバイ
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