エアコンが壊れた話

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旅先から帰ってみれば家のエアコンが全く動かなくなっていた。
エアコンが動いたかと思えば五分もかからず風はやみ、哀しく運転ランプが点滅するばかり、室内の気温はどんどん上がりどうしようもない。

在宅勤務中だというのに部屋が異様に暑い。もう家を出るしかないとということでWi-Fiがつなげられるカフェにまで来てしまっている。偶然必要があってMacbookを広げてしまっていたわけで、完璧にカフェMAC民というなりたくない存在になってしまった。

熱いという状況はいろいろと思考能力をはく奪していくもので、とにかく何かをしようという気力が失われていく。清少納言が夏は夜といったものですが、どちらかというと夜涼しくなるまではずっとぼんやりした状態になってたんじゃないかと考えさせられた。

エアコンという存在万歳。一生エアコンのことを大切にするのですぐに治ってほしい。昔の生き方に戻そうみたいな運動みたいなものにはまったく賛成できないなと感じる。一回手に入れた文明の利器を手放すことはできないし、それによって思った以上にやれることの幅が広がっているんだと感じた日々である。いや早く治ってほしいんだけどさ。

エアコンの交換まであと二日。どうにか熱中症にならないように水をがぶ飲みしながら生き残りたい。

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