舞台「アサルトリリィ The Fateful Gift」の感想

今日はアサルトリリィの舞台を見てきた話をしようと思います。

今回は見てきたのは「アサルトリリィThe Fateful Gift」という作品。アサルトリリィのメディアミックスの一環で舞台はこれが二作目になっています。

場所は池袋のBliliaホール。2019年に出来たばかりのホールで新しいし、音響もいい。コロナの影響もあって一席空けた状態になっていることもあって快適な観劇でした。席も事前にS席を取っていたのでかなり前の方。かなり細かく演者の動きを見てとることが出来て、S席ってA席に比べて1000円ぐらいしか変わらないのでめちゃくちゃお得。

席の感じはこんな感じ↓

アサルトリリィに真剣になってきます pic.twitter.com/3kCvjT7rZp

— のらのらン (@suou256) September 5, 2020

The Fateful Gift

はいそれじゃあ内容に入っていきますか。

今作は前作の舞台の続きの作品。かなり前作から伏線や人間関係を引き継いでいるので、前作は見た方が楽しめたのではないでしょうかね。

前作では主人公一柳梨璃たちが仲間を集めて一柳隊を結成、下北沢の緊急遠征で他校と合同で敵を倒すという感じだったわけです。そんな感じで主人公周りが仕上がっている状態で迎える本作、始まりの一柳隊が連携してHUGEを倒していくところで”これが見たかった”ってやるを見せてくれたんで良かったですね。全体通して一柳隊のチームワークが見れたのが最高。

前作だと主人公チームも初登場だったので、他校組も入れるといきなり20人ぐらいのキャラを把握しないといけないのでかなりいっぱいいっぱいだった。対して今作は引き続き出てくる人も多く、初登場メンバーもストーリーの中で分かりやすく位置付けてくれるので非常に見やすい舞台になっていました。

そんでもってリリィはHUGEと戦うのが常なので、縦倒しては虚空を切ってることが多いのですが、今作は人との殺陣も結構多かったのが良かった。特に御前役の佃井さんがバチバチにアクションの人なので舞台上での動きがダイナミックで見てて楽しい。あれを見れるだけでも価値があるなって感じ。

ほかの殺陣とかだとCHARM（武器）をHUGEに突き刺して足でグッっと押し込むのは激熱でしたね。これが見たかったんよ。また舞台が広くなったこともあって吉村・Thi・梅ちゃんのスキル縮地の演出が映えましたね。てぃーまいちゃんが好きな人間にとっては嬉しかったですね。

てぃーまいちゃん関連だと他校と一緒に行動するときに手練れ感が強く見えたのも嬉しかった。やっぱり昔から夢結と肩を並べて戦ってた子なんだよなぁってことが感じられました。

ほかのキャラの話だと神琳と雨嘉の二人をずっと見てしまっていたね。話の中心がほかの人のときでも2人で細かくやりとりしてたりしてて良かった。私が見た３日目にカーテンコールのときに雨嘉の髪飾りを神琳が調整してあげてたのが見てて微笑ましかった。

鑑賞後

鑑賞終わったあとは近くのアゾンのお店に遊びにいきました。劇場とアゾンのショップは近いのでおすすめ。店内がアサルトリリィばかりになっててとても楽しい。こんなのもあった↓

アゾンのショップに行ってた pic.twitter.com/6wZkUo9wBp

— のらのらン (@suou256) September 5, 2020

スマホでちょっとジオラマ撮影しただけで、こんな感じなのが撮れる。

てぃーまいちゃんにドールが出たら買おうと思っているわけですが、まだ出てない…。夏に発売予定だったはずなんですけどね。出たら絶対買う。

最後に

いろんなゲームとかでも２とかが一番おもしろいみたいな話がありますが、今回のアサルトリリィの舞台も2作目ってことで、いろんなところが見やすく、ダイナミックに楽しめる作品になっています。当日券もあるしネットで観劇することもできるので、一回見てみるのはどうでしょうか。

いやぁ、本当に10月のアニメが楽しみ。ハチャメチャにリリィたちがHUGEを倒してるところが見たいんだよな～