SSSS.DYNAZENONが楽しいねという話

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アニメ

一昔前にそこそこアニメを一クールに見ていた人間だったわけですが、もう久しく一クール数作品だけ見るような人間になり果てた今日この頃、今期はSSSS.DYNAZENONを見ているわけですね。

まずSSSS.DYNAZENONの主要キャラクター4人ともどこも陰がある存在として描かれているので、前作よりも主人公側に感情移入しやすいかもしれない。というか前作の新条アカネの要素をいくつかに分けて主人公たちに配分しているように思える。引きこもりだったり、家庭環境が終わってたり…。

まぁ要するにこの世界で怪獣を生み出していたのは、怪獣を倒してた主人公たち自身ということになると思うのだけど、後半どうやって収めていくのかっていうのが気になるところですわな。

ここのところでやっぱり鍵になるような気がするのがEDなのではと思う。このEDが本当に好きで何回も見ちゃうのだけど、ダイナゼノンの人間メンバーがこれまで出会ってないところから、少しずつ組み合わさっていき最後に合流するというのがとても良い。

偶然の出会いから、居心地の良い仲間になっていく過程が垣間見えているのが良いのですよ。

こういう独りだった人間に仲間が出来たとき、はじめて見えなくしていたものと向き合えるのかもしれない。

まぁ私自身は今全力で避けてるところなのだけど……。

ダイナゼノン、いい具合に終わるといいね。

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