舞台 刀使ノ巫女を見てきて、とても良かったって話

スポンサーリンク
刀使ノ巫女

今回は刀使ノ巫女の舞台を見てきたのでその話でもしようかと思います。

自分は2.5次元の舞台を観劇するのは初めてだったのでどうなるのか全くわからなくてなかなかドキドキでした。

なんなら主要メンバーがSKEの投票って大丈夫なのかっていう半信半疑の姿勢で見に行っていたわけです。

実際行ってみると多少モニョることや観劇に慣れてないので戸惑うことがありましたが、概ねとっても楽しむことができました。

それではどういうことが良かったかってことを書いていこうと思います。

交通整理されたストーリー

まず今回良かったなって思うことはこの舞台のストーリーです。

胎動編12話の話がうまく整理され、しかもストーリーの肝な部分とか過不足なく描写されていてすごく満足度が高かったです。

たくさんのキャラクターが登場しつつも全体の流れはわかりやすく、そしてそれぞれの見どころはしっかりとあって見事という感じでした。

原作を見ているものとしても胎動編をまとめたらこうだったよなぁって内容でとても良かった。また舞台オリジナル要素も後半波乱編で明かされるキャラクターのバックボーンをうまく説明されていて納得って感じでした。(人によっては解釈が違ってくるところかもしれないけど…)

特に可奈美が姫和に対して「半分持つ」って言うまでに至る流れとかは丹念に描かれていてすごく良かった。

スポンサーリンク

キャラの掘り下げと演技が良かった

良かったこともう一つはキャラクターがしっかりしてたってことです。

公演が始まったときに美奈都が動いているところを見て、うわぁ美奈都がいるとなってすごく安心しました。

まず、姫和ちゃん。いや本当に姫和ちゃんが三次元に存在してるって感じで激しい感動を覚えました。話し方とか佇まいが本当にアニメの姫和ちゃんにめちゃくちゃ寄り添っていて、正直ここまでのクオリティーの姫和ちゃんが見れるとは思っていませんでした。

それに加えて舞台が終わった後の反省会の谷さんの感じがまた姫和とギャップがあったのがなかなかたまらなくて、いやぁすごい練習したんだろうなぁなどと思っていたわけです。

 

さて、次にピックアップしたいのは夜見さんです。ノロを受け入れるときの動きの迫真さもすごかったし、声のトーンも夜見まんまで良かったですね。

そして高津学長がいるところから紫様に従って立ち去る時、ちらっと高津学長を見たりするなど細かいところも見ていて楽しかったです。

また、脚本にも関することですが、夜見が最終戦で沙耶香に対して高津学長に寵愛されてるのに的な発言が追加されているのが、この舞台で夜見というキャラを成立させる上ですごく重要な面がわかりやすくなってるなと思いました。

それ以外にもほとんどのキャラがめちゃくちゃ良かったので見に行って本当に良かった。

とはいえ一回しか見てない上にそんなに舞台上の色んな人を追えていたわけではないので、なんだか見えてない良かったところはあると思う。自分は結局姫和と夜見ばっかり見ていたし。

しかし舞台上数カ所で話がスピーディーに進行するのは舞台ならではだなぁと思ったので2回目が見たかったですね。

スポンサーリンク

まとめ

とまぁ、いろいろぐだぐだ書いてきたわけですがとにかく初めてみた2.5次元の舞台は思ったよりも楽しく、アニメとはまた違った魅力がありました。自分が好きなアニメが舞台化したら、腐らずに楽しみに見に行こうかなって前向きにもなれたし、今後興味があるやつはどんどん見に行こうかなって気持ちになりました。

舞台刀使ノ巫女、再演してくれないかなぁ。千秋楽に行けなくて少しさびしくなってしまったのです。

それでは最後は舞台の様子のダイジェスト映像を載っけて終わりにしましょうかね。名残惜しくてこの動画何回も見ちゃうんですよね。自分は最後に歌われている曲が好きです。CDが欲しい。

刀使ノ巫女に関してはこういう記事も書いているので合わせてどうぞ

刀使ノ巫女にどうしてここまで心が惹かれるのか考えてみた
もう終わって三ヶ月以上経っている刀使ノ巫女ですが、未だに作品の重力に惹かれたままです。これはどうしたことかということを少し考えていこうと思います。今回は主に5つキャラクター・世界観・とじとも(ソシャゲ)・ラジオ・ファンコミュニティという視点で考えていきます。

コメント