オンライン飲み会で二次元アバターを動かして参加した話

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テック

 最近外出がなかなかできなくてオンライン飲み会とかが話題じゃないですか。まぁ私は友達がそんなにないのでGW中にそういう話もあまりなかったのですが…。それでも一件だけよく遊ぶひとたちとオンラインで話す機会があったんで、ちょっと試したいことをやってみました。

 はい。二次元美少女をアバターにして動かしながら、ZOOMに参加しようってわけですね。

 いやZOOMとかで話すときってなんで自分の顔映すんですかね。ぶっちゃけ私の顔が映ってもあんまりいい気しないし、見てる人もそんなに興味ないでしょう。だいたい最近家をあんまり出れない昨今にこちらから面白い話もあんまりできないんで、まぁ見た目で賑やかしができればいいかなって感じでやってみたんですよね。

 やり方は基本的にこれのページを参考にしてやってみました。

ZoomでFaceRig使ってバーチャル参加する方法 - Qiita
ごく一般的な会議風景 pic.twitter.com/x4l8D7EbOa— 伊藤周@オーナカ (@warapuri) February 28, 2020 こんなことをできるようにします!前置きは…

 ハード的にPC用のカメラがなかったんで、近くのショップに500円で置いてたカメラを購入してやってみました。Windows7までしか動作確認してないってやつで、ぶっちゃけ画質はよくないですが顔面をトラッキングする分には問題なしって感じ。それ以外のソフトウェア面は上記のページを参考にして、STEAMでFacerigとFaceRig Live2D Module(二次元キャラを動かすのに必要)を買って動かしました。インストールも速かったので、会の直前に準備してもなんとかなりましたね。

 ただ一点、FaceRigVirtualCamDriver をインストールしてなかったので、Zoom上でカメラが認識されずなかったのがなかなか手こずりましたね…。

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実際にやってみて

 実際に動かしながら話に加わると楽しいです。まぁまず会話のネタにはなりますわな。自分のアバターがどうのこうのとか、見てるだけで面白くなりましたな。アバターをコロコロ変えていく遊びもできるし。一緒にいた人もなかなかおもしろがってくれる人たちでよかったです。

 Zoomにおいても自分の顔が映ってるより百倍気分がいいもので、自分自身でもいい具合に話せている気もしましたな。とはいえ借り物のアバターなので、これが自分の写し姿という感覚は希薄といいますか、なんというか借りてきた着ぐるみに入っている感じですね。

 自分の顔の動きに従って動くというのもなかなか新鮮で、やってる側も楽しい。キャプチャーしてる顔の動きと反映が独特のものもあって、Vtuberとかの顔の動きでなんでこうなるんだろうって思ってたところがちょっと感覚的につかめる感じ。

 こういうのに興味があればやってみたら新しい発見があるかもしれないので、やってみるの大変おすすめです。

 

 

 

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