APEXのストリーマー大会(CRカップとかVTuber最協決定戦とか)の開催の流れと楽しみ方

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12月の末にCRカップが終わったばっかなタイミングですが、気づいたらもうVTuber最協決定戦が1月24日(日)に開催されるためもう20日間ほどしかないわけです。

ということでRAGEのdojoカップからVTuber最協決定戦・CRカップとストリーマーの大会を見ている視聴者として大体どんな感じで大会って行われるのかというところをまとめておこうかなと思います。APEXとはなんぞやというところは割愛しますので、あしからず。

今回最協決定戦にはじめて推しが出る~みたいな人に向けてこれを読むと視聴者として、どんな感じで大会が行われるのかが想像つくようなものになるかと思います。

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チーム結成~ 顔合わせ配信

まずはチーム結成から。大会の開催が発表されてから参加する各人からチームの発表があります。(主催が発表することもあるけど) 大会のために新しく組むチームだったり、前々から顔なじみのメンバーで大会に臨むなどいろいろあると思いますが、大会に向けてチームメンバーを集めた顔合わせ配信があることが多いです。ランクマッチだったりカジュアルを回していきながら、メンバーの親交を深めたり、チームの連携を少しずつ上げていったりします。

大会に向けて、どんなチームが出るのか、チェックしてみたい場合はこの時期の配信を試しで見てみると雰囲気も分かって良いんじゃないでしょうか。

あとチームによってはこのタイミングでコーチがつく場合があります。コーチは主にプロプレイヤーなど高レベルのプレイヤーが入ってくることが多く、打ち合いや立ち回りなどから、チームの連携についてなど、いろいろな助言をします。このコーチングは普通にAPEXをプレイする上でも参考になることが多く学べるのでコーチング入っているチームの練習を見てみるのはおすすめです。

カスタムマッチ練習(スクリム)

APEXの大会ですが、カスタムマッチというPC版の機能を利用して行うわけですが、大体大会の一週間前からそのカスタム権限を利用して出場するチームが事前に参加できる練習マッチが開催されます。この練習マッチのことを良くスクリムと言ったりもするので、「スクリム」という単語を聞いたら事前の練習試合のことだと思ってください。それではこの練習マッチでは普通のマッチで練習するのとは少し違ってくる要素があるので説明しようと思います。

・ランドマーク争い

このスクリムでは大会に出場するチームが参加し、多くは降下ポイントを固定させていきます。これは降下するポイントをお互い被らないようにすることで初動死を避ける意図があります。この固定で降りる降下ポイントのことを「ランドマーク」と呼びます。もちろん降下する場所によって物資が豊富にあるところと少なめなところとあるわけで、当然豊富な場所に各チーム降りたいわけですね。

そこでスクリムを行っている中で各チームの初動でぶつかり合い、物資が豊富なポイントをほかのチームが降りてこないようにする争いが生じてくるわけです。この争奪戦のことをよく「ランドマーク争い」と言われたりします。スクリムだとまずこのランドマーク争いも見るうえで面白い部分なので注目してみると面白いかもしれません

ここの列車庫とか名前がついている街などが主にランドマークになっていきます。

さて、このスクリムは上述の通り本番と同じように試合を行っていくので、とても見ごたえがあります。ランドマークが近いチーム同士がライバルのように幾度も戦ったり、チームでの戦い方をコーチに助言されながら深めていき、各チームが一番伸びていってるように感じられるのがこのタイミングでしょう。

このころだと毎日行われるスクリムの参加者もほとんど毎日参加することになるので、視聴者側もAPEX漬けになる一週間です。

大会本番

さて一週間のAPEX漬けを超えていよいよ大会。このタイミングになると応援しているチームにも相当思い入れができていることでしょう。応援してる配信者の配信を見つつ、主催の配信を見る、そんな感じになっているのではないでしょうか。そのチーム・環境での大会絡みはこれで最後なので、楽しみきりましょう。

私の楽しみ方

これまで一連の大会の流れについて書いてきたわけですが、ここからは個人的な楽しみ方の話をしようかと。

基本的には元から知っている配信者がいるチームとかのカジュアル・ランク配信をいくつか見て、応援しようかと思ったチームをスクリムを通じて見ていくという感じで楽しんでます。

APEXの大会見てて面白いのが、チーム結成から大会本番までのながれが、部活物のアニメみたいな感覚で見てられるということ。

顔合わせ配信(チームとしてお互いを知り始める)→スクリム(ライバルと実際のバトル→師匠・コーチとともに修行)→本番 

というような感じでエンタメとして見ていて楽しい。こういう風に考えてみてみると、APEXの細かい部分とかを知らなくても結構楽しめるのではないかと思う。逆に全くプレイしたことない人でもこういうのを追うことでプレイしたいという気持ちもできてくるのかもしれない。

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最後に

さて、ここまではAPEXの大会をこう見ると楽しいよ~みたいな話ばかりでしたが、気になってします人がいるポイントについても書こうかと思います。

まぁ良く挙げられるのはコメントが荒れがちということ。私はほとんどコメントを見ないのでまぁ問題ないのですが、配信中のプレイに対して結構強めにいう人(よくコメデターとか言われる類の人)もでてくるようでなかなか荒れがちです。コーチとかもいるのだから、いろいろ指摘する意味あるのかと思うのですがね…。こういうのが苦手な方はコメントをオフにしておくのがあらかじめ良いのかもしれません。

最後にこういうことも書きましたが、基本的にAPEXの大会は見ていて楽しいし、熱くもなれて面白いです。こう大会とかに気になる人が出ていた場合は気軽に練習配信を除いてみるのも良いんじゃないでしょうか。きっと思った以上に楽しい経験ができると思います。

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