にじさんじのARK戦争ハマってしまったんだなぁ

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ゲーム

今回は珍しくVtuberのお話をしようと思う。

私はVのオタクではないのだけれど、Youtubeの切り抜き動画を見て面白いなぁと思ってたら、気づいていたら作業配信をだらだら垂れ流すまでに至ってしまったわけだ。

じゃあどうしてそうなったのか。私は完全にARKの配信でやられてしまった。とくに勢力同士の争いの戦争というイベントが特に面白かったのだけど、まずはARKというゲームについて説明しよう。

ARKというのは、プレイヤーが恐竜とか絶滅した生き物が跋扈する島に漂着、建物を建築したり、恐竜をテイムしたり、一からサバイバルしていくというゲーム。自由度がとても高く、複数人でサーバーに入って遊べ、対恐竜のpveだけでなく、勢力ごとに争うpvpもできる。

このゲームとVtuberの組み合わせが良かったわけだけど、以降ではいくつかの要素に分けて書いていきたい。

これまでの諸々を前提にしてしまうので、何も知らないひとは下の記事にこれまでのにじさんじArk鯖の流れがまとまっているので読んでみるのをオススメ。
https://www.moguravr.com/nijisanji-ark-survival-evolved-event-summary/

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バーチャルライバーという特性

にじさんじのバーチャルライバーはそれぞれキャラクターの特徴が強い人もいる。たとえば会社の社長だったり、石油王、異世界の英雄と普通に配信するのに必要なのかって属性もあったりする。

そんないろいろなライバーがARKでプレイをすることで、プレイ中においてもキャラクターが立っているので、めちゃくちゃ見やすい。多人数で配信しているときも、誰が誰なのかが見ていて分かりやすいし、他のARK配信よりもかなり見やすい。


また、それぞれのキャラクターを基盤にARK世界のなかで新たにロールプレイをしているのも面白い。初期からゲームの進行度が早かったプレイヤー4人を四皇と称されることになり、各プレイヤーもトライブ(プレイヤーがより集まった集団で物質や恐竜を共有できる)ごとに政治的な動きをしたりしているのだ。

実際四皇が揃って会議を開き新たにPVPのやり方について議論し、戦争の火だねとして他のトライブメンバーを拉致したりしている。

群像劇としてのにじさんじArk戦争

ロールプレイをしていくに連れて、避けられなくなっていったのが戦争だ。

そしてにじさんじARKを一番面白くした要素が戦争という目標が掲げられたことかもしれない。

戦争という事実が生まれて以降、外交として今まで交わらなかったトライブとの交流が生まれ、裏で武器を供出する商人や支援者といった存在もでき、ロールプレイはさらに深化していった。

また戦争に対する態度もライバーによってまちまちで、それぞれの配信で戦争に向けた準備をしている姿はまさに群像劇といった感じ。それぞれが配信しているライバーだからこそ見れるものだった。しかも関わってくるライバーも増えていくので、これまで知らなかったライバーの存在を数多く知っていくことになり、にじさんじ初心者には新しく入って行ってもキャラを把握しやすかった。

戦争のリアル感

そしていよいよ起こった第一次にじさんじ鯖戦争。参加者がそれぞれ配信をしながら戦闘したため、いろいろな戦地の各状況が全て残っているのがすごい。

最初私は加賀美社長視点のみで見ていたわけだが、いきなりスナイプされたり敵の戦力が分からず裏取りを警戒するなど、戦争の体験としてすごくリアルだなと感じたが、後でいろんな配信を見て、状況が組み立てられると神の視点のように戦場を把握できるようになるのも面白かった。

また各地と大きく戦局が動いた場面が後々切り抜きにされてまとめられているため、今振り返りとどういう風に戦争が推移したかが分かりやすいので見るのがおすすめだ。

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最後に

というわけで一次戦争のところまで書いていったのだけど、もう明日には第二次にじさんじ鯖戦争が行われる。いやぁホントに在宅勤務もあって、作業中にずっと配信たれながすようになってしまった。一次と二次の間もいろんな物語を引き起こしていて、偶然性を楽しむコンテンツなのだと痛感させられる。一次戦争の時の要塞パラケが出てくる瞬間とかそういう男の夢が詰まったものが出てくるので目が離せなくなってくるんだなぁ。

こんな感じで楽しんでいたらもうARK以外の配信も見るようになってしまった。うーむしばらくこの生活からは逃れられないかもしれないなぁ。

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